写真展その2 〜子供の目線で〜

古谷千佳子

2007年03月04日 07:16

水族館とは、カップル、子供連れの夫婦、親戚、友達同士、、、、と実
に様々な沢山の人達が来る場所なんだなぁ・・・。3月3日から、環境
水族館アクアマリンふくしまで写真展が始まりました!!!写真展会場
にいらっしゃって下さった地元の方々ともいろんなお話ができてとても
楽しく有意義な時間を過ごしています。『30年前にふくしまに嫁いで
きた頃には渡し船があった』『腰に着けている肥料袋、これは便利なん
だよな!』とリーフに向けて(渡し)舟を走らせているオジィの写真を
見て、地元の方が笑いながら話してくれました。ふくしまにも、海、
山、川があるので、(沖縄の海とともに生きる暮らし)をわからない訳
ではない、と語ります。違った環境であっても、自然に接して下してき
た人は、その感覚が理解出来るから、写真の見え方もまた違っている
(吸収力が強い?)のでしょうね。私は、プールで鍛えた?身体があっ
ても『海の感覚』がほとんどなかったから『15歳の夏に家族旅行で訪
れた、沖縄の海の魅力に一撃され、沖縄に飛んできてしまったの
だ。』!!!ブログ写真は、写真展会場にある『ボックス』。覗き込む
と、豊穣の海(水中でおかず=獲物をとっている写真)の写真が見えま
す。子供の目線に会わせて作ってくれていますが、多くの大人もしゃが
んで見てくれてます!!!これまでの私の写真展会場は大人向けの作り
(写真展示の高さ等)でしたが、環境水族館という場所での開催を通し
て、より多くの人達に見てもらえる事を考慮した、展示方法、楽しませ
方などの工夫等、とても勉強になってます!!!(沖縄の海にいる魚の
ミニ水槽も写真展会場にあります)感謝感謝!!!水族館の一日はあっ
というまです。今日も一日満喫します!!!