こどもの日・那覇ハーリー

古谷千佳子

2008年05月05日 22:03

今日は、那覇ハーリー最終日。本来旧暦5月4日に開かれる「ハー
リー」ですが、那覇では、毎年GWに当てて開催されます。
沖縄に移住して、十数年経ちますが、、、、実は私、今日初めて『生・
那覇ハーリー』見てきました。混雑が苦手なので、なかなか足を運べま
せんでしたが、折角、近所に住んでいるのだから、、、、というわけで。

今日は、昨日までの晴天は何処へ行ったのやら、曇り時々雨まじり、風
が強い日でしたが、やっぱり海風は気持ちがいい!
カメラが雨にぬれる事だけ注意して、会場をウロウロ。内地のように、
水飴、綿菓子、たこ焼き等の屋台が数多くあって、家族連れが沢山!沖
縄らしさは、会場ではあまり感じられませんでしたが、爬竜船(ハー
リー船)のサイズ、形には驚き!
通常サバニ(漁労用の船)に11名乗るのですが、ここでは、32名が
乗れるビックサイズ!そして、なんといっても、舳先の『龍』の顔が何
ともかわいらしい。

今日は「端午の節句」という事で、友人からもらった『柏餅』をおいし
くいただきましたが、パチりと撮った、この2枚の写真をどうしても並
べたくなってしまったので、くっつけてブログに載せてしまいました!
(笑)
、、、あ、端午の節句は、子供のものでしたっけ? ま、いっか〜!

ちなみに、沖縄には『武士』の歴史が無いので、鎧とか刀とを『魔除
け』?として使う歴史は無いようで、本来、端午の節句にも使用しませ
ん。(琉球玩具を買い与えていたらしい)また、柏餅ではなく「ちんび
ん」「ポーポー」「アマガシ」等を作り、子供の成長を願ったそうです。

あまり詳しく知る機会が無かったので、旧暦の5月4日(本来のユッカ
ヌヒー=ハーリー競漕の日)までに、調べておきま〜す!