沖縄タウン
私の故郷「杉並区」は、「沖縄学の父」と呼ばれる「いはふゆう」氏や
「おもしろさうし」の研究者で有名な「仲原善忠」氏等の、高名な沖縄
の学者が住んでいた事もあり、東京23区内で沖縄関係の在住が多い地
域。(だそうです。)
JR阿佐ヶ谷駅を出てすぐの、七夕祭りで有名
な「パールセンター」という商店街を抜け「すずらん通り」に入ってす
ぐにある「沖縄倉庫」という店に入った。
http://www.okinawasoko.sakura.ne.jp/
店長さんと沖縄の話をしていると、首里製麺の店員さんがやってきて、
カラシナを買っていった。
ここには、数多くの沖縄食材があり、飲食店に卸したりもしているそうだ。
ここから自転車で15分くらいの「代田橋」という地区の商店街にある
そうだが、、、、
その杉並和泉明店街は、なんと「沖縄タウン化計画」をしている。
http://okinawa-town.jp/
寂れた商店街を活性化させるために、、、、23区内で沖縄関係の在住
が多く、沖縄料理店も都内で一番多いという背景+沖縄ブームに着眼
し、街おこしテーマを「沖縄」にしたそうです。
いや〜、、、知らなかったな。
地元にこんなに沖縄があったなんて。
一時期の異常な沖縄ブームも落ち着き、店も淘汰され、良い店が残って
きた、と沖縄倉庫の店長さんが語ってくれた。
そうか、、、、東京で感じられる沖縄は、沖縄の良いところを抽出し、
都会のテイストでアレンジされたものが、たくさんあるんだろうな。
散策してみる価値、大!!!だな。今度行ってみよう〜!